研究課題/領域番号 |
24651254
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
西村 紳一郎 北海道大学, 先端生命科学研究科(研究院), 教授 (00183898)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Chargas' disease / Trypanosoma cruzi / sialydase / inhibitor / suicide substrate / nanoparticle / nanomedicine / トリパノソーマ症 / トランスシアリダーゼ / 非可逆的阻害剤 / ナノ微粒子 / 量子ドット / 感染症治療薬 / 阻害剤 / 自殺基質 / イメージング |
研究概要 |
リパノソーマ症(シャーガス病)は中南米諸国で猛威を奮う深刻な感染症で既に2000万人以上が感染しており、毎年約2万人が本感染症により死亡している。現在、nifurtimoxとbenznidazoleのみが治療薬として承認されているが、その効果は満足できるものではないため新規な医薬品の開発が強く望まれている。 我々は新たなシアリダーゼの自殺基質型誘導体がシャーガス病に対する感染症治療薬の有望なリード化合物である事を発見した。そこで、本研究課題ではこの自殺基質型誘導体のナノ微粒子表面への集積法を確立することを第一の目的とし、ナノ医薬品としての治療薬候補の創製に繋げることを期間内の目標とした。
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