研究課題/領域番号 |
24651270
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
村田 浩一 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (00339285)
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研究分担者 |
泉谷 秀昌 国立感染症研究所, 細菌第一部, 室長 (30291123)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | グリーンアノール / 外来種 / サルモネラ / 沖縄島 |
研究概要 |
沖縄島で捕獲されたグリーンアノール(Anolis carolinensis)608個体のSalmonella保菌実態を調べた。2009年、2010年、2012年および2013年の捕獲個体からは、それぞれ3.9%、1.0%、2.0%および4.0%の率で分離されたが、2011年捕獲の130個体からは分離されなかった。Salmonellaの血清型は、沖縄島において食中毒原因菌として頻繁に分離されるS. WeltevredenとS. Enteritidisであった。分離株の14.3%がオキシテトラサイクリン耐性を示した。
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