研究課題/領域番号 |
24651277
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
中生 勝美 桜美林大学, 人文学系, 教授 (00222159)
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研究分担者 |
渡辺 修一郎 桜美林大学, 自然科学系, 教授 (20230964)
中村 衛 琉球大学, 理学部, 准教授 (60295293)
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連携研究者 |
加藤 洋 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (20010473)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 環境放射線 / 津波 / 大型二枚貝年代測定 / 健康アンケート / 核廃棄物貯蔵場 / 住民運動 / 極大波浪の遡上範囲 / 健康調査 / アンケート / 核廃棄物貯蔵 / 放射性物質の外漏れ / 台湾 / 蘭嶼島 / 高線量のホットスポット / 地層観察 / サンゴの年代測定 |
研究概要 |
①津波研究班は、約50年に1度の極大波浪(海岸から100m以上陸側まで到達する規模の波浪)によって、島全域の海岸に分布する巨礫が移動していることを明らかにした。また数値シミュレーションを用いて極大波浪の遡上範囲を再現計算する方法を確立し、波浪で移動する岩塊と津波でのみ動く岩塊とを見分ける手法を確立した。②環境放射線の測定で、3か所の線量が高い場所を発見したが、最終的にゴミ収集所の線量が不自然に高いことを確認した。③50名の健康アンケートでカルシウムの摂取量が少なく、女性に骨粗鬆症が多いと判明した。
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