研究課題/領域番号 |
24652023
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
美学・美術史
|
研究機関 | 京都ノートルダム女子大学 |
研究代表者 |
吉田 朋子 京都ノートルダム女子大学, 人間文化学部, 講師 (80609082)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 王立絵画彫刻アカデミー / コレクション / 画商 / フランス革命 / 美術館 / 輸送 / 梱包 / 美術品輸送 / フランス・アカデミー / ナポレオン / 美術品梱包 |
研究成果の概要 |
美術館制度が確立する以前、ヨーロッパにおいて美術品輸送がどのように行われていたのかという問題を実証的に解明するため、18世紀から19世紀初頭について、フランスを中心として調査した。文献資料ならびに素描等の画像資料を収集・検討した。梱包や輸送の実際を詳細に伝える資料は大変少ないが、ローマ・パリ間の王立絵画彫刻アカデミー関連のやりとり、フランス軍による各地での美術品接収に関して、断片的ながらも当時の状況を伝える記述を見出すことができた。
|