研究課題/領域番号 |
24652026
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
羽藤 広輔 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 専門研究員 (60466993)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 白井晟一 / 習書 / 和室 / 伝統論 / 建築意匠論 |
研究成果の概要 |
昭和期を代表する建築家の一人である白井晟一(1905-1983)は,1960年頃から晩年に至るまでの間,書の手習いに大きな時間を割いた。本研究では,建築家であった白井にとって,書を書くことがいかなる意味を持っていたのかという視点に基づき,白井の書と建築に関わる活動の相関関係を考察した。研究の結果,双方の制作活動に共通する姿勢を読み取った他,白井が展開した伝統論がその関連に大きな意味を持っていたこと,さらに白井が自身の習書の活動のために設計した住宅のあり方等を明らかにした。
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