研究課題/領域番号 |
24652027
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
中村 るい 東京藝術大学, 美術学部, 講師 (50535276)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ギリシャ / 美的基準 / 身体表現 / 彫刻 / 立体復元 / 国際情報交換 イギリス、ギリシャ |
研究概要 |
西洋美術の原点にある古代ギリシャの身体表現を、美術解剖学の立場から考察した。考察にあたり、ギリシャ・クラシック期のパルテノン・フリーズ彫刻の12神の立体模型を、東京芸術大学の大学院生とともに作成し、構造と形態の分析を行った。完成した立体模型を、平成24年11月から平成25年5月まで、約半年間、大英博物館の教育的展示<パルテノン・ナウ>にて展示した。また、平成25年7月に、ベルリン自由大学の学会にて、平成26年1月にシカゴの全米考古学会にて研究発表を行い、これらの研究成果の公表及び研究に対する議論によって、今後の古代ギリシャの身体表現の研究の基盤作りを行うことができた。
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