研究課題/領域番号 |
24652030
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
長嶌 寛幸 東京藝術大学, 大学院映像研究科, 教授 (10621790)
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研究分担者 |
松井 茂 東京藝術大学, 芸術情報センター, 助教 (80537077)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 表象文化論 / サウンドデザイン |
研究概要 |
KYMAやIRCAM Toolsなどの音響技術を用いることで、映像における物語表現の中に「異化効果」をもたらせることが確認できた。研究者の過去作品や奥山重之助、ウォルター・マーチ、アンドレイ・タルコフスキーの映画における音響、そしてハンス・ジマーの映画音楽などを表現、技術の両面から検証することにより、現在の デジタル技術を用いた制作環境についての重要な先行研究になることが確認できた。そして、テスト作品として作成した『Roadside Picnic』によって、「サウンドデザインを出発点とした映像作品制作」という新しいワークフローの可能性を発見できた点も大きな成果である。
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