研究課題/領域番号 |
24652059
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
竹内 勝徳 鹿児島大学, 法文学部, 教授 (40253918)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アメリカ文学 / アメリカン・ルネサンス / 口述文化 / メルヴィル / ホーソーン / 言語理論 / トールテール |
研究成果の概要 |
日本英文学会第84回全国大会シンポジウム「旅と移動のアメリカ文学」で発表した「(脱)トラヴェル・ライティングとしてのTypee」ではアメリカの口述文化であるトールテールの対話構造がTypeeの語りの基盤を構成していることを明らかにした。また、Facing Melville, Facing Italyに掲載された"Vocal Sounds and Linguistic Signification in Herman Melville’s Novels"では、メルヴィルの口述文化に対するこだわりと、ホーソーンのそれに対する警戒が鋭く対立する点を指摘した。
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