研究課題/領域番号 |
24652068
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
宇佐見 森吉 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (20203507)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ロシア / 教会 / 霊廟 / 美術館 / レーニン / シシューセフ / ソビエト / 文化宮殿 / フローレンスキー / 視覚 |
研究成果の概要 |
ソビエト政権成立期における公共空間の再編過程の特質を明らかにするために、教会閉鎖と霊廟開設という象徴的事例を取り上げ、教会閉鎖と聖遺骸開封にともなう反宗教宣伝の視覚化の過程、レーニン没後の霊廟開設から1930年代に構想されたソビエト文化宮殿造営計画へと展開するソビエト的公共空間の構築の過程について資料を収集し、文献調査を行なった。調査結果は関連する事象を年譜に整理し、報告書にまとめて刊行した。
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