研究課題/領域番号 |
24652079
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
西村 義樹 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (20218209)
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研究分担者 |
木村 英樹 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (20153207)
林 徹 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (20173015)
唐沢 かおり 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (50249348)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 調査法 / 言語データ / 言語的直感 / エリシテーション / 意味理解 / ヴォイス / ダイクシス / 受け身文 |
研究成果の概要 |
従来から、言語の統語論的・意味論的分析のためには研究者あるいは研究協力者の内省・直感が用いられてきた。このような研究手法を再検討するため、母語によって異なる事象の捉え方、顕在的態度とは異なる潜在的態度の存在に注目しつつ、特にヴォイス現象とダイクシス現象について従来の研究データを詳細に分析した。その結果に基づき、構造化されたエリシテーションの手法の概要を定め、試行のための準備をおこなった。
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