研究課題/領域番号 |
24652087
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
天野 成昭 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 教授 (90396119)
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研究分担者 |
牧 勝弘 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 准教授 (50447033)
榊原 健一 北海道医療大学, 心理科学部, 准教授 (80396168)
山川 仁子 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 助教 (80455196)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 音声 / 知覚 / 生成 / 運動 / シミュレーション / 音韻 / 音声知覚 / 音声生成 / 音声生理 / 範疇境界 / 範疇 / 音素 |
研究成果の概要 |
音声の知覚と生成の処理過程と対応関係の解明に繋がる知見を得ることを目的とし,音声コミュニケーションにおける話し手から聞き手に至る過程を記述した概念モデル「言葉の鎖」を研究の枠組みに据え,音声生成実験・調音運動計測・聴覚神経回路モデルシミュレーション・音声知覚実験を連携させて研究を進めた。その結果,中枢レベルの言語過程においては,表現形式も含めて知覚と生成の情報が極めて良い対応関係にあること,および末梢レベルの生理過程においては,知覚と生成の対応が変動的であり,情報が多重かつ分散した形式で表現されている可能性が示された。
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