研究課題/領域番号 |
24652101
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
林 良子 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (20347785)
|
研究分担者 |
松本 絵理子 神戸大学, 大学院国際文化学研究科, 教授 (00403212)
松田 真希子 金沢大学, 留学生センター, 准教授 (10361932)
定延 利之 神戸大学, 大学院国際文化学研究科, 教授 (50235305)
榊原 健一 北海道医療大学, 心理科学部, 准教授 (80396168)
|
研究協力者 |
阿 栄娜 国立リハビリテーションセンター研究所, 流動研究員 (20710891)
金田 純平 国立民族学博物館, 研究員 (10511975)
張 亜明 神戸大学, 大学院国際文化学研究科
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ストレス / 音声コミュニケーション / 日本語教育 / スピーチエラー / 音声 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、1)時間的に緊迫した状況、および2)精神的に緊張した状況におかれたときの外国語としての日本語音声コミュニケーションの変化について、実験的検討を行なった。具体的には、ストレス下とリラックス時における外国人日本語学習者の音声を収集し、音響分析することにより、ストレス下音声の音響的特徴とコミュニケーション・エラーに関してまとめた。その結果、ストレス下音声では、外国語としての日本語発音時においても、声の高さ、言いよどみの方法などに特徴的な音声的変化が見られることが分かった。またリラックスした状況下の音声では、モーラタイミングがよりモデル音声に近づくことが確認された。
|