研究課題/領域番号 |
24652113
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
中西 達也 山形大学, 教育文化学部, 教授 (10217771)
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研究分担者 |
ジェリー ミラー (ジェラルド ジョセフ ミラー / ジェラルドジョセフ ミラー) 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (90455882)
金子 淳 山形大学, 教育文化学部, 准教授 (10331969)
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研究協力者 |
米野 和徳 山形県立, 山形南高等学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | スピーキング / 評価 / ICT / 話す力 / パフォーマンス・テスト / アクション・リサーチ / ICT |
研究成果の概要 |
本研究では,学校現場での利用を目指し,アクション・リサーチの手法を活用して開発した半直接テストの有用性を検証した。また,「発話の流暢さ」「発話された英語の正確さ」「プロソディーの正確さ」の3点からなる評価項目を持つ。本テストの有用性は,多相ラッシュ測定を用いて,妥当性,信頼性,実行可能性の3点で検証した。結果として,構成概念妥当性,表面妥当性が確認された。また,2人の評価者間信頼性と評価者内信頼性も確認された。さらに,テスト実施にかかった時間から実行可能性が確認された。結論として,本テストの有用性が確認され,高等学校におけるパフォーマンス・テストの実施率を改善する可能性が示唆された。
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