研究課題/領域番号 |
24652118
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松原 緑 名古屋大学, 教養教育院, 准教授 (00547036)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 口頭産出 / ワーキングメモリ / カバー率 / タスク / 言語運用能力 / 産出プロセス / 学習者ストラテジー / 第二言語習得 / アウトプット / 運用能力 / ストラテジー / 産出 |
研究成果の概要 |
本研究は学習者の口頭産出と記述産出との間にある言語運用能力のギャップを検証することにより、最終的には口頭産出に有効な学習者ストラテジーを探ることを目的とした。まず運用能力のギャップを測定するためのリサーチ・デザインを提案し、データ分析には新しい指標「カバー率」を取り入れた。産出プロセスに関わる認知的負荷レベルの異なる3種類の産出タスクについて検証した結果、学習者のワーキングメモリ容量(WMC)と負荷レベルの高いタスクの産出ギャップには弱い負の相関がある傾向が示唆された。一方WMCと英語習熟度には正の相関が認められた。口頭産出に有効な学習者ストラテジーについて提言するには更なる検証が必要である。
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