研究課題/領域番号 |
24652143
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
仁木 宏 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授 (90222182)
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研究分担者 |
岸本 直文 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 准教授 (80234219)
三田村 宗樹 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授 (00183632)
山口 覚 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授 (70191228)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 大阪 / 豊臣 / 大坂城 / 地中レーダー / レーザー測量 / 石垣 / 徳川 / 石山 / 本願寺 / 地中ボーリング / レーダー測量 |
研究概要 |
大阪城本丸地区周辺におけるボーリングデータの分析により、徳川期、豊臣期、それ以前の地形を解明し、立体的に復元することに成功した。とりわけ豊臣期については、従来知られていた絵図による復元と融合させることで、より精度の高い復元を実現した。 徳川期石垣のレーザー測量によって、やはりきわめて精度の高い石垣形状図を作成し、今後の研究の基礎資料を得るとともに、将来の石垣修復のための重要な資料を用意した。 平成26年3月、こうした成果を広く市民に公開するための連続講演会を実施した。
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