研究課題/領域番号 |
24652165
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
柳井 雅也 東北学院大学, 教養学部, 教授 (00200527)
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研究分担者 |
増子 正 東北学院大学, 教養学部, 教授 (80332980)
出口 敦 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70222148)
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連携研究者 |
出口 敦 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70222148)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | スマートシティ / 東日本大震災 / 地域福祉 / 工業団地 / 多賀城市 / 再生可能エネルギー / コミュニティビジネス / 木質バイオマス / コンパクトシティ / 復興 / 雇用 |
研究成果の概要 |
多賀城市で産業、福祉、防災の視点から調査を行った。スマートシティの考え方はR.Giffinger(2007)に依拠している。 その結果、市内にスマートシティ型工業団地(一本柳)が造成されていることがわかった(2015年秋完成予定)。ここでは大災害に対して、避難所の役割を果たすだけでなく、進出企業が中心となって水・食料・ガソリン等を提供する。障がい者雇用型企業も進出を表明している。また観光への活用も期待されている。しかし、その取り組みの度合いは進出企業によって異なるし、電気の共同化による節約等についても実施が難しい。課題はあるものの、この考え方を同市の都市経営にどう展開していくかが課題である。
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