研究課題/領域番号 |
24653001
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
葛西 康徳 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (80114437)
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研究分担者 |
桂 紹隆 龍谷大学, 文学部, 教授 (50097903)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 西洋古典 / 基礎法学 / 仏教学 / インド哲学 / 政治学 / コモンロー / ヒンドウ法 / ウィリアム・ジョーンズ / インド契約法 / パンディット / メイン / ベイルメント / 古代法 / 信託法 / ウィリアム・グリグスビー / ヒンドゥー法 / ダルマ |
研究成果の概要 |
本研究の成果は、第一にコモン・ロー研究として、「インド契約法」に関する研究状況を把握するため、ケンブリッジ大学法学部(ガートン・コレッジ)ステリオス・トファリス博士を招聘し、「インド契約法」成立の歴史的経緯と、インド伝統的要素はむしろ契約法典成立後に裁判例を通じて明らかにした。第二に、サンスクリット学におけるダルマ研究として、分担者を中心に来日した世界的権威、オリヴェッレ教授とメンスキー教授と意見交換を行い、ダルマ概念はギリシア(プラトン)の「ノモイ(法律)」概念と近似することを提示した。第三に、3年の研究期間内に関心をもつ、若手研究者及び大学院生を数名発掘、研究の示唆を与えることができた。
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