研究課題
挑戦的萌芽研究
日本とドイツにおける憲法理論、国家論及び憲法改正をめぐる議論等の研究を通じて、憲法設計の理論と技法に係る諸問題の分析を行い、憲法設計の諸要素を抽出することを試みた。この分析の結果を踏まえて、憲法設計の理論と技法の諸要素を憲法設計の体系の中に位置づけ、憲法設計の理論を構築することに努めた。また、憲法設計の意義、憲法設計のプランニング、憲法の基本設計と詳細設計の方法と技法に関する研究を実施した。