研究課題/領域番号 |
24653044
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
畠山 京子 関西外国語大学, 外国語学部, 講師 (90614016)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 構成主義 / 国内規範 / 日本の安全保障政策 / 合理的選択 / 政策決定 / アクター / 合理主義 / 規制作用 / 安全保障政策 / 武器輸出三原則 / 経済政策 / 日本 / 合理的計算 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日本の武器輸出三原則の表明(1967年、1976年)、堅持、緩和(2011年)を事例として、日本の安全保障政策決定過程における国内規範の規制・構成作用の有無を検証することであった。研究の結果、政府の表明や長期にわたる同政策の堅持は反軍国主義的規範の作用ではなく、政策決定者が合理的選択を行った結果であることが明らかになった。緩和の決定も同様であった。日本の安全保障政策に影響を与えていたのは反軍国主義的規範ではなかった。また規範起業家(社会党など)のパワーが政府の決定及び規範の作用に影響を与えていたことがわかった。
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