研究課題/領域番号 |
24653073
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
宮脇 淳 北海道大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (50281770)
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研究分担者 |
若生 達也 (若生 幸也) 北海道大学, 大学院公共政策学連携研究部, センター研究員 (90620790)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 外郭団体 / 第三セクター / 損失補償契約 / 神戸市住宅供給公社 / ゴーイングコンサーン / 組織ガバナンス / 地方公営企業 / 公有地信託 / 三セク改革債 / 清算整理手続き / 再生手続き / 財政リスク / ガバナンス / 地方財政 / 林業公社 / 三セク債 / 外郭団体改革 / 地方行財政 |
研究成果の概要 |
第三セクター等地方自治体の外郭団体について、神戸市住宅供給公社、公有地信託事業等具体的事例について行政内部や議会での議論を整理すると同時に、金融機関交渉、損失補償契約に関する裁判所判断等財政・金融・法務にわたり学際的に研究し、外郭団体の組織ガバナンスと機能再生について体系的かつ実践的な検証を行った。同時に、第三セクター等集中改革期間中の成果について整理し、新設組織の設立増加等そこでの新たな問題点の抽出を行った。 この整理・検証を基礎に、第三セクター等外郭団体改革と今後の組織経営に関する具体的選択肢の提示、ゴーイングコンサーンの確立等新たなガバナンス構造の課題整理等を実践的に行った。
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