研究課題/領域番号 |
24653075
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 神戸大学 (2014) 名古屋大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
家森 信善 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (80220515)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 不動産金融 / 金融リテラシー / 住宅ローン / 金融機関 / 中小企業 / 不動産業 / 地域経済 / 中古住宅 / 住宅瑕疵担保保険 / 実態調査 / 不動産 / 金融 / 土地 / 担保 / 担保評価 / アンケート / 銀行 / アンケート調査 |
研究成果の概要 |
中古住宅の評価や融資に関する金融機関の姿勢、消費者の金融リテラシーの住宅ローン選択に対する影響、および、不動産仲介業者に対する金融機関の姿勢といった3点での研究を行った。具体的には、2つのアンケート調査を利用して分析した。その結果、金融機関の中古住宅に対する評価は依然として消極的であること、金融リテラシーの高低が住宅ローンの選択行動に大きな影響を与えていること、不動産仲介業に対する金融機関の支援が不十分であることなどが明らかになった。
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