研究課題/領域番号 |
24653085
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
奥村 昭博 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (70571256)
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研究分担者 |
濱野 強 島根大学, プロジェクト研究推進機構, 講師 (80410257)
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連携研究者 |
相馬 孝博 千葉大学, 医学部附属病院, 教授 (90262435)
藤澤 由和 静岡県立大学, 経営情報学部, 准教授 (70387330)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 経営組織 / 公的サービス / サービス評価 |
研究成果の概要 |
本研究は、医療におけるそのサービス的側面の科学的な解明とその成果の現実的な適用を目指すことを全体構想とし、医療受療後の患者への調査を通して医療のサービス的側面の定量的な把握と評価を可能とする測定ツールの開発を具体的な目的とした。 また本研究は、当該課題に関する海外における先行理論の検討、中でも、測定ツールの開発に際して、欧米諸国の先行する知見を基に検討を行ってきた。加えて既存データに関しても再解析に基づく検討を行う中で、我が国における制度的、社会的、文化的側面や背景を測定ツールにおいて十分考慮したものでない限り、構築されたデータにおける信頼性や妥当性は担保し得ないという結論に至った。
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