研究課題/領域番号 |
24653116
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
太郎丸 博 京都大学, 文学研究科, 准教授 (60273570)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 引用分析 / 科学社会学 / 科学計量学 / 内容分析 / メタ社会学 / 社会ネットワーク / 国際比較 / 社会学の社会学 / 一般化線形モデル / 社会調査 / マルチレベル・モデル / ニクラス・ルーマン / 女性労働 / 在日韓国・朝鮮人 |
研究成果の概要 |
(1) ルーマン研究、在日研究、女性労働研究の引用作法を比較すると、女性労働研究でハード科学の特徴(雑誌論文重視、英語重視、同分野重視、新しい研究成果重視など)がもっとも顕著にみられたが、ルーマン研究と在日研究の間には一定の相違があるものの、どちらが「ハード」とは言い切れない結果であった。(2) また、日英米で用いられている社会学の方法と引用作法を比較すると、米国で最も計量社会学が盛んであったが、日英に有意差は見られなかった。また、米、英、日の順で、引用文献が多く、雑誌論文重視の傾向が見られた。
|