研究課題/領域番号 |
24653120
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
葉柳 和則 長崎大学, 多文化社会学部, 教授 (70332856)
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研究分担者 |
渡辺 貴史 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(環境), 教授 (50435468)
保坂 稔 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(環境), 教授 (80448498)
才津 祐美子 長崎大学, 多文化社会学部, 准教授 (40412613)
南 誠 長崎大学, 多文化社会学部, 助教 (70614121)
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連携研究者 |
波佐間 逸博 長崎大学, 多文化社会学部, 准教授 (20547997)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 歴史記憶 / 東アジア / 学際研究 / モデル構築 / 表象の政治 / 社会学 / 歴史学 / 地域研究 / 人文地理学 / メモリースタディーズ / 社会学方法論 |
研究成果の概要 |
東アジアにおける記憶の共有についての学際研究のモデルの構築作業を行った。まずは、複数の学問分野の方法をクロスオーバーさせた方法によって事例研究を積み重ねた。主として、長崎をフィールドとした歴史記憶をめぐる表象の政治についてのメディア論的分析、中国帰国者たちが想起する満州に関するエスノグラフィ、研究モデル構築のための試案の作成と公表である。また、これらに関連した個別のテーマの研究成果も生まれた。 長崎に関する研究と中国帰国者に関する研究は、学会やシンポジウム等での報告を経て、論文として公開している。研究モデル構築については、既に行った口頭発表を踏まえて、今年度末に国際会議で最終報告する。
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