研究課題/領域番号 |
24653126
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
後藤 範章 日本大学, 文理学部, 教授 (70205607)
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研究分担者 |
山本 薫子 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (70335777)
西城戸 誠 法政大学, 人間環境学部, 教授 (00333584)
山本 早苗 常葉大学, 社会環境学部, 准教授 (40441175)
柏谷 至 青森大学, 社会学部, 教授 (50316329)
山下 祐介 首都大学東京, 人文科学研究科, 准教授 (90253369)
菅 磨志保 関西大学, 社会安全学部, 准教授 (60360848)
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連携研究者 |
田代 英美 福岡県立大学, 人間社会学部, 教授 (80155069)
丹波 史紀 福島大学, 行政政策学類, 准教授 (70353068)
黒田 由彦 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (30170137)
松薗 祐子 淑徳大学, 総合福祉学部, 教授 (00164799)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 原発事故 / 強制避難 / 自主避難 / 広域避難 / 生き方モデル / 新しい社会像 / 災害/原発事故エンパワーメント / 社会学的映像モノグラフ / 災害/原発エンパワーメント / 支援 |
研究概要 |
本研究は、原発事故の影響を直接・間接に受けて広域の移動を強いられた避難者の動向、避難者と支援者のうちに生じる苦悩や葛藤、そこから見出されるであろう安心や希望の道筋を、質的総合社会調査を通じて多様な角度から明らかにすることを目指した。調査研究を重ねて、「第2の戦後」と言われる事故後の日本社会の転換可能性、震災後の新たな社会像と生き方モデルを、震災が避難者と支援者に内在化させた「社会を変化させる力」(災害/原発事故エンパワーメント)によって提示した。 本研究によって、雑誌論文10点、学会発表14点、図書6点、DVD(社会学的映像モノグラフ)1点など、合計30点を越える成果を発表することができた。
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