研究課題/領域番号 |
24653135
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
坂田 由美子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (30347372)
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研究分担者 |
高田 ゆり子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (90336660)
山海 知子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10241829)
村松 照美 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (90279894)
増田 明美 常葉大学, 健康科学部, 准教授 (40390017)
鈴木 由美 聖徳大学, 児童学部, 教授 (30331383)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 介護職 / 介護スキル / 認知症高齢者 / プログラム開発 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、施設で働く介護職の認知症高齢者ケアのスキル向上を目指したプログラムの開発を行うことである。認知症高齢者ケアの実態把握のために半構成的インタビューを実施し、認知症の病態生理、合併症の疾患理解、治療薬の基礎知識等についての研修への要望が多いことが明らかになった。その結果をもとに認知症高齢者ケアスキルプログラムを編成し、2日間の研修を行った。プログラムに対する評価は肯定的で、研修で学んだことを業務に取り入れ対応の変化を感じているという記述がみられた。以上の結果から、本プログラムの有効性が示唆された。
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