研究課題/領域番号 |
24653146
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東日本国際大学 |
研究代表者 |
清水 茂徳 東日本国際大学, 福祉環境学部, 准教授 (50615961)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ソーシャルワーク / サポート・グループ / HIV陽性者 |
研究成果の概要 |
HIV陽性者が抱えている生きづらさへのケアにおいて、サポート・グループが果たしている機能と役割の実態について把握することを目的とし、参加後自己記述式アンケートの分析を行い、実践過程を把握するための検討を行った。その結果、回答者はHIV陽性者以外の他者とHIVに関連する場に居合わせることに抵抗を感じている中で、他のHIV陽性者との対面や交流を安心して行える場としてのサポート・グループへの参加に至った可能性が示唆された。日本国内においてもサポート・グループの普及に向けての動向が注目される状況にあり、実践を支えていくための取り組みが求められている。
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