研究課題/領域番号 |
24653147
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
西原 留美子 東海大学, 健康科学部, 講師 (10287055)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 成年後見 / ベスト・インタレスト / 最善の利益 / イギリス2005年意思能力法・行動指針 / MCA2005 / IMCA / アセスメント / 成年後見活動 / 社会福祉士 / イギリス / 成年後見制度 / イギリスMCA / IMCAサービス / アセスメント項目 |
研究概要 |
成年後見活動では、判断能力が不十分な人のベスト・インタレスト(最善の利益)を成年後見人が判断しなければならない。イギリスでは、2005年意思能力法(MCA2005)に基づく行動指針が実践的ガイドラインとして機能している。 基本資料の収集と分析の結果、医学面、感情面、福祉/社会面からメリットとデメリットを評価するバランスシート原理や、IMCA報告書を書くための最善の実践ガイダンス等が実際的であり、わが国の成年後見活動にも活用できることがわかった。アセスメント項目としてチェックリスト化することが今後の課題である。
|