研究課題/領域番号 |
24653149
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 中部学院大学 |
研究代表者 |
後藤 真澄 中部学院大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70301710)
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研究分担者 |
三上 章允 中部学院大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (40027503)
包 敏 広島国際大学, 医療福祉学部, 准教授 (00352013)
森田 直子 中部学院大学, 人間福祉学部, 准教授 (80434520)
塚本 利幸 福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授 (40315841)
酒井 美和 関西福祉科学大学, 社会福祉学部, 助教 (70454436)
小林 明子 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (80291970)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | エンドオブライフケア / 終末期ケア / 中国 / 韓国 / 台湾 / 死生観 / 看取り観 / エンドオブライフ / 看取り / 東アジア / 高齢者 / 終末期 / チームケア / 介護 / 看護 / 高齢者施設 / 介護従事者 |
研究成果の概要 |
東アジアでは、高齢者の人々の人口が急速に増大している。この国々の終末期ケアを病院だけでなく、福祉施設または病院で過ごす。それらのケースにおいて、終末期におけるケアスタッフの役割が重要になっている。私達は、終末期ケアにおける看護師、介護士、ソーシャルワーカーおよび医師における職種間の態度を調査した。高齢者の施設で働いている1,147人のスタッフ(韓国の221、中国の318、台湾の289および日本の319 )が参加した。これらの国では、終末期に経管栄養、集中治療を受け入れた。この傾向は、中国(集中治療、経管)と台湾がより強い。この結果は終末期ケアに関係するチームのあり方をデザインするのにも役立つ。
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