研究課題/領域番号 |
24653159
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
深谷 太郎 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究助手 (80312289)
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研究協力者 |
村山 陽 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 非常勤研究員
小池 高史 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 非常勤研究員
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研究期間 (年度) |
2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 認知症啓発 |
研究概要 |
本研究では、認知症理解のための交流プログラムを評価することを目的として、近江八幡市内の小中学校で実施されている認知症啓発授業を事例に、授業前と授業後に質問紙調査およびその分析作業を行った。認知症高齢者啓発授業自体の目的を基準にして、2つの評価指標((1)認知症に対する理解度、(2)認知症高齢者のイメージ)について量的分析・質的分析を行った。その結果、小中学生の認知症に対する理解度が、全体的にポジティブなものに変化するとともに、認知症に関する知識も増加したことが確認された。さらに、認知症高齢者イメージについて見ると、授業後には、認知症高齢者に対する共感的意識にもとづくイメージが特徴的に想起された。
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