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日本の再婚家庭における親子関係の特徴と子どもによる関係の認知に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24653184
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教育心理学
研究機関県立広島大学

研究代表者

勝見 吉彰  県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (90274141)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード再婚家庭 / ステップファミリー / 親子関係
研究成果の概要

再婚家庭での生活経験のある青年期男女13名との面接調査を行ない,再婚家庭における親子関係の在り方について,子どもの視点からの検討を行なった。再婚により新しい関係が始まった時点から,継親との関係は対照的な展開をしていくものがあった。継親との関係を築くことには消極的で,継親を“単なる同居人”としか見ていない者,継親との関係が初めから肯定的であり,自分の親として認知している者がそれぞれあることが理解された。多くの事例において別れた実親への思いが整理されないままであり,子どもの心の成長という点から,別れた実親をめぐる体験についても家族間で整理される必要性が検討された。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2014 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] ステップファミリーにおける親子関係に関する研究-子どもの視点からの検討-2014

    • 著者名/発表者名
      勝見吉彰
    • 雑誌名

      人間と科学 県立広島大学保健福祉学部誌

      巻: 第14巻 ページ: 129-136

    • NAID

      120005522016

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] ステップファミリーにおける親子関係に関する研究―継親との関係に関する子どもの視点からの検討2014

    • 著者名/発表者名
      勝見吉彰
    • 学会等名
      日本家族心理学会第31回大会
    • 発表場所
      京都教育大学
    • 年月日
      2014-07-20
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] ステップファミリーにおける親子関係に関する研究-継親との関係に関する子どもの視点からの検討-

    • 著者名/発表者名
      勝見吉彰
    • 学会等名
      日本家族心理学会第31回大会
    • 発表場所
      京都教育大学(京都市)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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