研究課題/領域番号 |
24653187
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 奈良学園大学奈良文化女子短期大学部 (2014-2015) 相愛大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
高岡 昌子 奈良学園大学奈良文化女子短期大学部, 幼児教育学科, 教授 (10342263)
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連携研究者 |
中西 利恵 相愛大学, 人間発達学部, 教授 (60237328)
岩口 摂子 相愛大学, 人間発達学部, 教授 (60320602)
蘆田 宏 京都大学, 文学研究科, 教授 (20293847)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | グラスレス3D / 携帯型ゲーム機 / 疲労感 / 発達 / 幼少期のゲーム経験 / グラスレス3D映像視聴 / 記憶認知 / 縦断的 / 視覚 / グラスレス3D映像視聴 / 3次元映像視聴 |
研究成果の概要 |
2Dゲームよりも3Dゲームで臨場感をより感じていたが、2Dの方を好む者が多く、2Dよりも3Dの方で疲労感が高かったが、いずれにおいても重篤な気分の悪さは生じなかったことから、小さい画面の場合には危険性が少ないと示唆した。 また実験協力者が初めてゲーム機で遊んだ年齢の平均は約6.5歳で、ゲーム早期開始群よりも非早期ゲーム開始群のほうが3Dゲームをした後に疲れやすいことがわかった。この結果から早期のゲーム経験の影響について考察した。 さらに本研究で大学生から得たデータと現在の子どもたちが大学生になったときのデータを比較していきたい。また3Dゲーム経験のある子どもの縦断的研究中である。
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