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睡眠中の潜在記憶学習の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 24653218
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 実験心理学
研究機関独立行政法人産業技術総合研究所

研究代表者

甲斐田 幸佐  独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (80586264)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード睡眠 / 記憶 / 学習 / 潜在学習 / 運動学習 / 知覚学習
研究概要

本研究の目的は、運動および知覚による潜在学習が覚醒中および睡眠中に生じるかどうかを確認することであった。本研究の結果、覚醒中に振動刺激に対する反応に関して運動学習が生じることがわかった。一方で、振動刺激に対する知覚学習は生じないことがわかった。ピアノ演奏やキーボードブラインドタッチなどの学習には、運動学習と知覚学習の要素が混在しているが、学習を成立させるためには運動を生じさせる必要があることが本研究により推測された。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 指触覚刺激による系列学習効果2013

    • 著者名/発表者名
      甲斐田幸佐、武田裕司
    • 学会等名
      第77回日本心理学会
    • 発表場所
      札幌コンベンションセンター・札幌市産業振興センター(北海道)、発表抄録集p.783(3EV112)
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 指触覚刺激による系列学習効果2013

    • 著者名/発表者名
      甲斐田幸佐、武田裕司
    • 学会等名
      第77回日本心理学会
    • 発表場所
      札幌コンベンションセンター・札幌市産業振興センター
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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