研究課題/領域番号 |
24653229
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
天野 雅郎 和歌山大学, 「教養の森」センター, 教授 (80151124)
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研究分担者 |
小関 彩子 和歌山大学, 教育学部, 准教授 (10379604)
佐藤 和正 和歌山大学, 教育学部, 教授 (20162414)
永井 邦彦 和歌山大学, 教育学部, 教授 (50144639)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 教養教育 / 教育哲学 |
研究成果の概要 |
21世紀は、大学の激動の時代である。この研究は、そのような大学の激動の時代において、大学の再生の可能性を教養教育の視点から考察したものである。そのために、この研究では日本の近代の教養教育が、これまで辿って来た歴史を振り返り、それをヨーロッパの教養教育の理念と比較しながら、その影響関係や齟齬について吟味し、さらに加えて、21世紀の新しい教養教育の可能性について、理論と実践の双方向から、教育哲学による提言を行なったものである。
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