研究課題/領域番号 |
24653231
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
七木田 敦 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (60252821)
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研究分担者 |
岡花 祈一郎 福岡女学院大学, 人間関係学部, 講師 (50512555)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 幼児教育 / 保幼小連携 / 接続 / 就学準備 / 保育所 / 学校リテラシー / 学校ごっこ / 実践プログラム / 幼稚園 / 学びの基礎 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、「学校ごっこ」実践の分析と理論的検討を通して、保育所・幼稚園における就学に向けた遊び中心の保育内容の可能性を明らかにすることである。本研究では就学を学校文化への参入プロセスとしてとらえる。そして、「学校ごっこ」実践は、その参入過程を保育園での遊びを通して擬似的に体験することを意味する。このような経験は、「小一プロブレム」の対策として実施するものではなく、新しい文化への参入にともない「小学生としての自分」を考える契機となることをねらったものである。本研究を通して、移行期の子どもたちの遊びと学びの意味を再考することとなった。
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