研究課題/領域番号 |
24653240
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
立田 慶裕 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (50135646)
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連携研究者 |
赤尾 勝己 関西大学, 文学部, 教授 (90202506)
荻野 亮吾 東京大学, 教育学研究科(研究院), 助教 (50609948)
岩崎 久美子 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究所, 総括研究官 (10259989)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ナラティヴ / ナラティヴ学習 / ストーリーテリング / デジタル・ストーリーテリング / 教育効果 / 生涯学習 |
研究概要 |
本研究はナラティヴベースドアプローチの視点に立ち、(1)成人教育領域の多様なナラティヴ学習の事例調査、(2)ナラティヴ学習の教育効果の評価、分析・考察を目的とする。そのため平成24~25年度にかけて(1)国内事例としてナラティヴ研究者・実践者への面接調査、海外事例として米国研究者や韓国専門家との研究シンポジウムを開催した。(2)実験的開発研究として東京都千代田区、富山市、京都市でデジタル・ストーリーテリングの講座を計4回開催した。その分析結果からナラティヴ学習の教育効果として、1)個人のエンパワメント、2)参加者の連帯感の向上、3)課題解決へのアクションという大きな効果があることがわかった。
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