研究課題/領域番号 |
24653246
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
|
研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
河合 康 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (90224724)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 特別支援教育 / パートナーシップ原理 / 特別支援教育コーディネーター |
研究成果の概要 |
本研究では、特別支援教育の中にパートナーシップ原理モデルを確立させるために必要な観点を明らかにするために、比較教育学的研究を行った。その結果、アメリカでは「個別教育計画(IEP)」、イギリスでは「判定書)」等において特別支援教育の対象が確定され、パートナーシップ原理が機能するしくみが整備されていることが明らかにされた。日本も、今後、「個別の教育支援計画」又は「個別の指導計画」の作成を基準として対象者を確定するシステムを構築し、パートナーシップ原理を推進していく必要性が指摘された。
|