研究課題/領域番号 |
24653273
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
溝邊 和成 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (30379862)
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研究協力者 |
岩本 哲也 大阪市立古市小学校, 教諭
清水 彩 大阪市立古市小学校, 教諭
宮本 純 大阪市立清水小学校, 教諭
富﨑 直志 大阪市立堀江小学校, 教諭
菊池 肇子 大阪市立九条北小学校, 教諭
藤田 麻衣子 大阪市立晴港小学校, 教諭
田中 一磨 明石市立錦浦小学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自然を表すことば / 理科授業 / 和文化 / 言語活動 |
研究概要 |
本研究の目的は「自然の事物・現象を表す日本の伝統的な表現を取り入れた理科授業モデルの開発を行うこと」である。伝統文化としての自然を表すことばの活用について、教員・児童に意識調査を行った結果、教員は、言語活動が豊かになる、日本の自然の特徴が取り入れやすくなる、子どもの興味・関心を高めたり、知識理解を豊かにしたりする等に効果があるととらえていた。児童も概ね肯定的であり、男子より女子の方が学習することに積極的であった。3年から6年まで取り組まれた実践では、言葉集めや命名活動、短歌・俳句づくり、クイズ形式の発表などの工夫が見られるとともに指導上のポイントも整理がなされた。
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