研究課題/領域番号 |
24654075
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
田中 秀治 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (80311124)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 放射線検出器 / 国際情報交換 ドイツ / 国際情報交換 ドイツ |
研究成果の概要 |
本研究ではガスを用いた増幅機構を担う高電場を与えるためにメッシュ構造のタングステンワイヤーをアノード電極として使用することで多線式比例計数管の利点を生かしつつ既存の検出器に比べ低コストの放射線位置検出器の実現可能性を探った。電場計算、放電試験などを経て30メッシュ/インチの工業用メッシュを電極とした検出器を試作し、シンチレータと同期する信号を観察することで動作確認を行った。放電のため長時間の安定な動作には至らなかったため改善方法を電場計算により検討した。
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