研究課題/領域番号 |
24654109
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
山口 明 兵庫県立大学, 物質理学研究科, 准教授 (10302639)
|
連携研究者 |
柏谷 聡 独立行政法人産業技術総合研究所, 電子光技術研究部門, 主任研究員 (40356770)
柏谷 裕美 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 研究員 (60443181)
|
研究協力者 |
住山 昭彦 兵庫県立大学, 大学院物質理学研究科, 教授 (30226609)
本山 岳 島根大学, 理工学部, 准教授 (20360050)
谷口 貴紀 兵庫県立大学, 理学部, 4年生
藤沢 拓実 兵庫県立大学, 大学院物質理学研究科, 大学院生
杉元 伸弥 兵庫県立大学, 大学院物質理学研究科, 大学院生
鎌田 尚史 兵庫県立大学, 大学院物質理学研究科, 大学院生
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 低温物理 / 磁気共鳴 |
研究概要 |
我々のグループで現在開発しているマイクロSQUID素子(μmサイズの超伝導量子干渉素子)とNMR法を組み合わせた、新たなμSQUID-NMR法の開発を試みた。予備測定として市販のSQUID素子による連続波縦磁化検出によるアルミニウム核のNMR(磁場中NQR)測定を行い、マイクロSQUIDによる検出可能性を検討した。マイクロSQUID-NMRのためのサンプルプローブを作製し、実際に測定を試みたがNMR信号は検出されなかった。より適正なSQUIDループのサイズの選定が重要であることを結論した。
|