研究課題/領域番号 |
24654123
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
谷口 年史 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (80207183)
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研究分担者 |
川村 光 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (30153018)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | カイラリティ / 協力現象 / 超伝導 / 自発磁束 / 超伝導グラス / スピングラス / SQUID / ベクトルカイラリティ / 電流ループ / ジセフソン電流 / 磁束測定 / ジョセフソン接合 / カイラル秩序 |
研究成果の概要 |
過去に行われたYBCO系超伝導体の測定から粒子間結合の値を評価し、その値を用いて数値計算を行い計画変更後の測定系で実測可能かのシミュレーションを行った。その結果、厳しい条件であるが、ある条件下で測定の可能性を示すことが出来た。 また、大きな成果として、物性(磁性)研究の分野では有名なレビュー誌として30年にわたり23巻発刊されている「Handbook of Magnetic Materials」 (Elsevier) ed. by K.H.J. Buschow に執筆を依頼され、分担者である川村氏と共著で本研究課題の内容も含んだレビューを執筆した。
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