研究課題/領域番号 |
24654152
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
家森 俊彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40144315)
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研究分担者 |
林 泰一 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10111981)
佐納 康治 朝日大学, 経営学部, 准教授 (50257531)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 気象 / 微気圧変動 / 重力音波 / 降雨 / 重力波 / 大気重力波 / 降雨観測 / 微気圧観測 / 地磁気観測 / スコール / 内部重力波 / GPS-TEC |
研究概要 |
急な降雨の開始直前1-2分前から気圧が上昇を始めると共に、それに引き続き数十秒~数分周期の重力音波あるいは内部重力波と考えられる振動がしばしば現れることを、微気圧観測および降雨、風、BS電波吸収等の観測を複数点で長期間観測することにより確認した。このような現象は、上空で降雨が開始したあと、雨滴が落下する際に大気に動圧を印加するために生じると推測される。微気圧変動には降雨だけではなく、風の影響など様々な要因があることも明白になったため、観測を継続してデータを蓄積し、解析を継続する。
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