研究課題/領域番号 |
24654154
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
小西 啓之 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (70178292)
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研究分担者 |
平沢 尚彦 国立極地研究所, 助教 (10270422)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 降雪量観測 / 降雪粒子 / 粒径分布 / 極域 / 降雪量 / 測定法 / 氷晶 / 光学式雨量計 |
研究成果の概要 |
極域の降雪量測定を目指しダイヤモンドダストなどの小さな降雪粒子に対して、(1)近年使われるようになった様々な光学式雨量計の動作特性の比較観測、(2)粒子の形状や大きさを記録するため、顕微鏡を用いた降雪粒子連続観察装置の試作および光学式雨量計との比較観測、を日本で最も寒いといわれる北海道陸別で三冬間行った。その結果、1mmより大きな降雪粒子が多く観測される場合は概ね正確な降雪量観測ができるが、0.5mm以下の小さな降雪粒子が主となる弱い降雪の場合は、降雪量の測定は難しく、測定誤差が大きいことが分かった。また降雪粒子連続観察装置の連続運転が行え、順調に降雪粒子の雪結晶写真を撮影することができた。
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