研究課題/領域番号 |
24654176
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
関根 利守 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70343829)
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研究分担者 |
古川 善博 東北大学, 大学院理学研究科, 助教 (00544107)
小林 敬道 物質・材料研究機構, 先端材料プロセスユニット, 主幹研究員 (20260028)
掛川 武 東北大学, 大学院理学研究科, 教授 (60250669)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 衝撃実験 / 生命起源物質 / アミノ酸キラル |
研究概要 |
最近の研究により,約40億年前の地球には既に海が存在し激しい隕石衝突が起っていたと考えられている。そのような環境では地球上の生命起源物質が生成されることを示す実験結果もあり,実際にその頃の地層に含まれる炭素の中には非生物的起源の炭素も見つかっている。生命起源物質ではアミノ酸は基本的な物質で,タンパク質を作るアミノ酸はL体のみである。このことに注目して、衝撃回収実験で得られた試料の分析から衝突でキラル反応がどうなるかを実験的に検討した。
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