研究課題/領域番号 |
24654194
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
北野 勝久 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20379118)
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研究分担者 |
金子 和弘 国立がん研究センター, 東病院, 科長 (30286786)
伊藤 雅昭 国立がん研究センター, 東病院, 医長 (40312144)
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連携研究者 |
桑田 健 国立がん研究センター, 東病院, 医長 (00327321)
駒井 好信 国立がん研究センター, 東病院, 医員 (50527067)
合志 健一 国立がん研究センター, 東病院, レジデント (70626829)
井川 聡 大阪府立産業技術総合研究所, 主任研究員 (80393297)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 大気圧低温プラズマ / プラズマ医療 / 止血 / 血液凝固因子 / プラズマ止血 / 大気圧プラズマ / 内視鏡 / がん治療 |
研究概要 |
大気圧低温プラズマによる止血に関して、内視鏡用のデバイスの開発と止血機序の解明に関する研究を行った。マウスの大腿静脈からの出血は致死性であるが生存が可能であった。臓器断面からの止血も良好に行え、病理診断によると体細胞へのダメージは皆無であった。赤血球が形を保ったままの血餅が得られたことから、血液凝固因子にトリガーが入っていおり、トロンビン活性かフィブリノゲン分解を直接活性化してると推察される。
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