研究課題/領域番号 |
24655023
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 特定非営利活動法人量子化学研究協会 |
研究代表者 |
黒川 悠索 特定非営利活動法人量子化学研究協会, 研究所, 研究員 (30590731)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ディラック方程式 / 一般化近接条件 / 発散点 / Free Complement / Free Complement法 / 正確な解法 |
研究概要 |
相対論的量子力学の基礎方程式であるディラック方程式は、例えば1電子系の場合4成分から成る方程式である。4成分のうち陽電子状態を見かけ上取り除き(不顕化)、電子状態だけの方程式に変換するとその複雑さは低減される。本研究では、水素型原子及びH2+イオンについてディラック方程式を不顕化し、Free Complement(FC)法を用いて正確に解いた。また、2粒子が近接する状況において波動関数が満たすべき必要条件として、一般化近接条件の導出を行った。
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