研究課題/領域番号 |
24655035
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
有機化学
|
研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
久保 由治 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (80186444)
|
連携研究者 |
西藪 隆平 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (00432865)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 近赤外光吸収色素 / ボロンジベンゾピロメテン / デンドリマー / チオフェン / 有機薄膜太陽電池 / 色素増感太陽電池 / 近赤外吸収色素 / ボロンジピロメテン / チオフェンデンドリマー |
研究概要 |
本研究では,ボロンジベンゾピロメテン系色素をもとに合成展開をおこない,有機系太陽電池用増感色素の提案に向けた検討を実施した。 1) 近赤外光吸収色素内包型チオフェンデンドリマーの合成:種々の分岐オリゴチオフェン類をコア色素に結合させ,目的物の合成に成功した。その物性から光捕集アンテナ効果を評価した。2) 色素増感太陽電池(DSSC)用増感剤への適用:関連色素に対してアクセプター性と酸化チタン結合性を併せ持つチエニルシアノアクリル酸部位の導入をおこなった。得られた色素を組み込んだデバイスはDSSCとして駆動した。
|