研究課題/領域番号 |
24655056
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
藤浪 眞紀 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50311436)
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連携研究者 |
豊田 太郎 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80422377)
野本 知理 千葉大学, 大学院工学研究科, 助教 (00510520)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 膜張力 / 脂質二分子膜 / レーザー誘起界面変形分光法 / 光学顕微鏡 / コレステロール / 脂質分子 / 脂質膜 / 界面張力 / レーザー分光 / 膜ゆらぎ / レーザー誘起界面変形分光 |
研究概要 |
本研究では生体膜のゆらぎや力学的・化学的特性を探るための新たな方法論として,生体膜モデルである平面型人工自立脂質2分子膜,黒膜の張力物性を計測可能な界面張力測定手法の開発を目的とした。水相の屈折率制御を行うことによりレーザー誘起変形分光法の黒膜への適用を可能とし,脂質その他の分子の組成制御を行った黒膜や液膜について,膜の組成変化や分子吸着状態の変化に伴う界面張力の計測に成功した。
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