研究課題/領域番号 |
24655080
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
三浦 雅博 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20183626)
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連携研究者 |
佐藤 哲也 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40273586)
平野 康次 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (70532696)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 合成化学 / イオン液体 / アルコール / 酸素酸化 |
研究概要 |
ポリフルオロアリール基を窒素原子上に有する四種類の新規イミダゾリウム塩の合成に成功し、その基礎的物性を測定した。また、これらを電子不足型N-ヘテロサイクリックカルベン(NHC)配位子前駆体として利用した、遷移金属触媒反応を検討した。一方、多様なポリフルオロアリール基含有化合物の迅速合成を目指し、(ポリフルオロアリール)アレンの高選択的合成法の開発も検討した。その結果、銅触媒を用いるポリフルオロアレーンとリン酸プロパルギルの位置選択的直接カップリング反応を見出した。
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