研究課題/領域番号 |
24655095
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
伊藤 喜光 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00531071)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 大環状化合物 / 環状ペプチド / 超分子ポリマー / リン酸認識 / ナノチャネル / ホスト-ゲスト / 分子認識 |
研究成果の概要 |
生体分子の多くはイオン性のポリマーである。生体はそのポリイオンを上手に認識し、生命活動を行っている。本研究では、生体分子をモチーフとした多官能性大環状ペプチドを用い、その一次元自己集合化に伴うリン酸イオンのポリマーを認識することに成功した。一次元集合化した大環状化合物の内部にはナノチャネルが形成され、その中にリン酸ポリマーを包摂している事を明らかとした。また、上記検討の最中、用いている大環状ペプチドが自身のキラリティーを認識して優先的に集合化するキラルセルフソーティングという極めて希な現象を起こすことを見いだした。
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